ウィスタンヒューオーデンは1900年代のイギリス出身の詩人です。
20世紀最大の詩人の一人とみなされているらしいです。
誰がみなしているのでしょうね・・・(笑)
原文はこちら
Leap Before You Look (W.H.Auden)
The sense of danger must not disappear:
The way is certainly both short and steep,
However gradual it looks from here;
Look if you like, but you will have to leap.
見る前に跳べ
危険に対する感覚を失ってはならない。
あなたの行く道はたしかに急で険しいものだ。
ここから見れば緩やかなもの見えるけれども
好きなだけ見てもいい、しかしあなたは跳ばなければならない
(拙訳)
これは道は緩く見えても実際は厳しいものだ。自分たちもそれをわかっているのだから、
もちろんリスクもあるがいずれ踏み出さなければならないのならば聞いたり調べたりと小細工をする前に跳び込んでみることだということ。しかし危険があることを常に認識していなくてはならないよといってるんですね。
まさにこの通りだと思いましたよ。
自分も大学に通っているとき、馬鹿かと思われるかもしれませんが小学生のように夢をいっぱいもっていました。
食品系の大学で食品学を学び、やれパン屋だとかイタリア料理人になりたいとか思っていましたね。
音楽系のサークルに入ってはバンドやってみたりいろいろしましたよ(笑)
結局大学でてからもいろいろ迷いがありましたね。
和菓子の製造メーカーの商品開発部にいたこともDVD卸会社の商品管理をしたり、ポスティングの仕事をしたりして、今はヴァイオリン職人をやっています。
なんだかんだやりたいことをすべてやってきていることにおどろきです(笑)
僕が生意気なことをいってしましますが、皆さんやりたいことを迷わずやってください。
仕事や家庭、お金などいろいろな事情があるでしょうが、すこしでも自分の為だけに生きてください。
この言葉『見る前に跳べ』は僕の座右の銘です。
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